校訓 「まじめ・まめ・まろく」の意味
校訓とは、学校で、訓育上特に必要と思われる教えを成文化し、学校生活の指針とするもの。とあります。120周年記念誌を読んでみると、戦後、教室を見ると校訓がかかっていた。と書かれていました。縁結びの神様である国宝聖天山のおひざ元、の学校です。この3つには次のような意味があります。
「まじめ」 うそやいいかげんなところがないこと。真剣であること。
本気であること。真心があること。誠実であること。他
「まめ」 苦労を惜しまずに物事にはげむ。勤勉。よく動く
努力する。からだがじょうぶ。人に尽くす。他
「まろく」 温かく柔らな人当たり。円満にかかわる様子。落ち着いた。優しい。
角のないおだやかな様子。他
古語まろい(まるいの意味)の連用形
このようになりました。子供たちには、これからもことあるごとに繰り返し伝え、まじめでまめでまろくなれるように教育をしていきたいと思います。大切な校訓です。