さくらの花の咲きほこる春の季節から、あじさいの花が雨に濡れ、とても美しい夏の始まり季節へと移り変わり、長い臨時休業そして、分散して登校するの学校生活に慣れるための登校期間を送り、ようやく全児童299名の妻沼小の皆さんが、そろって学校に戻ってきてくれました。
改めて新しい1年がスタートできたこと、とてもうれしく思っています。
一斉登校が始まった6月22日の朝、「密」を避け、校庭にて全校朝会を2か月ぶりに行いました。その際全児童にむけ、以下のようなを話しました。
『世界中のみんなが困っている、こんな時だから妻沼小の皆さんには「校訓 まじめ まめ まろく」を思い出し、生活していって欲しいです。
「まじめ」にお家の人や先生の教えをよく聞き、守り「新しい生活様式」今までと違う生活を守って過ごしてください。
「まめ」に動いて、新型コロナウイルスに負けない丈夫な体をつくり、自分以外の困っている人のために尽くしてください。
「まろく」、自分にやさしく、お友達にもやさしく温かく接していき、みんなが困っているからこそ、「まろく」やさしい気持ちで、学校生活を送っていきましょう。
今できることを前向きに考え、自分にやさしく、お友達にも自分と同じくらいやさしくして、短くなってしまいましたが、今年度新しい学年で新しい学校生活を楽しく笑顔で過ごしていきましょう。』
学校生活も日常に戻るまでもう少し我慢し、新しい学校生活様式で教育活動を行っていきます。